無力

 

こんばんはー。

 

みなさんご無事でしょうか。

 

 

チャーミーちゃんに襲われて、

対応に慣れてないもんですから、

小さくパニック状態のホームタウン。

 

 

 

わたしはというと、

 

離れすぎているということもあり、

こちらの状況はそっちのけで

今日も元気に開校する大学に、

いそいそと朝から出かけて行きました。

 

 

 

家路に着いて、ホームタウンが近づき、

その真っ暗な姿に

なんだか胸が苦しくなりました。

 

 

肌寒い中を半袖で歩いていると、

 

 

水を後ろに積んだおじさんが左を通り過ぎ、

右の居酒屋では一杯やってるおじちゃんが。

 


パンがないコンビニで困った顔してる人がいて、

しばらく歩くと、レストランでお食事してる人がいる。

 


停電して、ご飯も作れず、お風呂にも入れず、テレビもつかず、ケータイも充電できずに、

困り果ててる人がいて、

 


でも、今日わたしは、

地下鉄で学校に行き、暑い暑いとエアコンのスイッチを押し、電気を煌々とつけ、

講義を聞いた。

 

 

 

同じ日の同じ時間に起きた出来事。

 

 

なんだか、
複雑ですな。

 


わたしには何もできないのが 

また

腹立たしい。

 

 

 

くれぐれもお気をつけて。

 

 

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー

小さくて大きい

 

こんばんはー。

 

 

ちーさいあーき みーつけた。

 

 

 

金木犀


満月


鈴虫


彼岸花

 

 

 

毎日見つけてます。

 


秋だけじゃないですよ。

 


ちーさい 幸せも、たくさん。

 

 

 

先日、イヤホンが壊れました。右しか聴こえない。

お気に入りだった、というかそれしか持ってなかったので、悲しかった。

 


もしかしたら、と、期待を込めて、

直し方を聞きました。

 


ダメでした。

 


でも、心の擦り傷は治りました。

 


友達のイヤホン、左しか聴こえないそうで、

聴こえない方の右はわたしの右耳が、

わたしが聴こえない方の左は彼女の左耳が

聴いている。

 

 

だから寂しくない。

 

 

嬉しかったー。

 


うん、寂しくない。

 


壊れたイヤホンも、一瞬にして宝物に。

 

 

ちなみに、彼女は今、

西の方の国で頑張ってます。

 

 

 

 


他にも小さな幸せが。

 

 

 

夜寝る前、

父が突然ギターを弾きだす。大体わたしの鼻歌が原因で。

 


流れてくるのはThe Beatles

 


Blackbird

 


"Blackbird fly, blackbird fly

Into the light of the dark black night"

 


「黒い鳥は飛ぶ 真夜中の暗闇の中 光を目指して」

 

 

 

 

 

 

またある日、久ぶりに会った講師さん、

 


定番の挨拶を終えて、

会ってなかった間の話で距離を埋め、

彼女が最後に言ったこと。

 


「あなたのポジティブな姿勢に元気をもらったわ。」

 


生まれてから今まで、

自分はネガティブだと、

ポジティブな人間に憧れてた。

憧れを通り過ぎて、嫉妬したことも。

 


この日初めて、

あなたはポジティブ と言われたのです。

 


自分でも探せなかった自分。

 


彼女が見つけてくれました。

 

 

 

 

 

 

小さな幸せの極一部たちでした。

 

 

 

小さな幸せ だけど、

ひとつひとつ大切にすれば、

大きな幸せです。

 

 

 

今日はたくさん書きました。

 

 

では、また。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー

 

無題

 

こんばんはー。

 

なんと、1ヵ月ぶりでした。

 

 

こんなブログを楽しみにしてくれてる

ステキな方達から

催促されて、

 

まあ、催促されてからもかなり経ってしまいましたが。

 

 

こんなこと言える立場でもないとは思いますが、

 

お待たせしました。

 

 

今回は、いいものが思いつかず、

無題です。

 

 

中身はいつもの通り、

今日この頃感じたことです。

 

 

 

 

 

 

 

人のやさしさなんて測れるものじゃない

 


し、

 


測るものでもない、と。

 


「ほんとはやさしい人」って言うけど

 


ほんとは も何も、 その人はやさしい人で。

 


下手なやさしさだから、

 


でも下手なりにがんばってるなら

 


答えてあげたい。

 

 

 

と、名前も顔も知らない人たちを見て思いました。

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー

 

 

 

 

鑑賞 干渉

 

こんばんはー。

 

 

不思議なもので、

 

この国から出る前は、洋画をわざわざ英語字幕にしたり、字幕なしにしたり、でもそれが苦ではないくらいに洋画を好んでいたのに、

 

一回出て帰ってきた途端、日本の映画にどっぷり。

 

邦画ラブです。

 

なかでもヒューマンドラマ系。あと全体的に静かな雰囲気のもの。

 

 

なんでしょうね、あの、行間を読むってよく聞きますが、その日本語独特の間の取り方だったり、言葉の紡ぎ方だったり、表現だったり。

 

そういったもの一つ一つが沁みるんです。

 

 

ものすごい個人的なこと。

 

わたしの頭の中には 空間 が無数にあるんです。入り口も出口もはっきりしないから、部屋 とかではなく 空間。

 

他から刺激されたり、影響を受けると、その時々に応じた 空間 ができて、思考がしばらくそこに居座る。

 

いっちばんわかりやすいのが映画。

 

観た映画専用の 空間 が生まれて、そこから先の自分の行動全てが、その映画のワンシーンのように勝手に頭のなかで編集されていく。

 

例えば、音。衣類の布が擦れる音、歩く音、お茶を注ぐ音、飲んだ時の喉の音、コップを机に置く音、全ての音が明瞭に耳に届く。自分の息遣いさえも。

 

他にも、車窓の景色に勝手にエンディングテーマが重なってくるとか。

 

 

ある種の妄想なのかもしれませんな。

 

 

ただ、その妄想ともいう 空間 には、いつのまにか入ってるくせに抜け出すのにだいたい苦労する。

 

 

空間 から抜け出すのに時間がかかる映画ほど、

自分の中では高い評価を付けてる。

 

 

評価というより、印象、かな。

 

 

評価は、個人的にはあまりしたくないです。ヒューマンドラマ系はとくに、人の人生を描いているわけで、

100人いたら100通りの人生があるように、そーゆー映画の解釈の仕方も100通りあるべきだと思うから。

 

 

だから、たまに、かなり複雑な心境になるものだってある。

 

そういった映画こそ、受け止めて処理するのに時間がかかるし、空間 からなかなか逃れられない。

 

でも、今はそれが楽しい。

 

 

映画とかドラマ、本ぐらいしかないんじゃないかな。生きたことない、そしてこれからも生きることのない他人の人生を覗けて、あるいは入り込んで喜怒哀楽できるのって。

 

 

日本の映画、素敵です。

 

 

次は何を観ようか。

 

 

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー

 

ショウブ

 

こんばんはー。

 

残暑残暑残暑残暑。

 

数日前の秋らしさが恋しくてたまらないです。

 

 

夏の風物詩、甲子園も、

ひとびとをひとしきり感動させて幕を閉じましたね。

 

 

「負ける人がいるから勝つ人がいる」

 

 

中学生のときか小学生の高学年だったか、体育祭だったか運動会だったか、勝負物のイベントで、何先生だったか忘れたけど、この言葉はなんでかずっと覚えてるんです。

 

 

事実をただ証言しているだけといったらそうなのですが、当時のわたしの未熟な脳でも理解ができて、心に刺さったので覚えているわけでありまして。

 

 

誰かが勝つには、誰かが負けなければならない。不可抗力。

 

 

だから、お互いを尊敬する。

 

 

それが、「正々堂々と」とか、「真っ向勝負だ」とか表現されているもので、スポーツマンシップともいうのかな。

 

 

尊敬の心がいる勝負は熱くて、清々しくて、だから人の心を動かして。

 

 

勝負っておもしろいなー。

 

 

面白い。

 

 

 

 

 

 

 

では、このへんで。

 

 

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー

残存

 

こんばんはー。

 

かなりお久しぶりです。

 

ちょっと調子乗ってこんな言葉も知ってるぞ的なタイトルにしました。

 

残存。

 

字のまんま、残るという意。

 

 

 

映画を観たあと、

なんとなーくスッキリしない終わり方に悶々として、

あれは何だったんだろう、あの人は何をしたかったんだろう、何を伝えようとしてたんだろう、と、

脚本家か監督さんくらいしか答えを握ってなさそうな疑問が頭の中に留まっている。

 

 

登場人物がさらっと溢したセリフを なんでか自分のココロが捕まえてしまって、

脚本家や監督さんの存在を忘れて、加えて演技だということすらも忘れて、発せられたセリフの背景を勝手に考え続けている。

 

 

こうやって、観終わったあと処理しきれずに永遠悶々とする映画にハマっています、

ってゆー最近のマイブームのお話しをしたかっただけでございます。

 

 

ちなみにちなみに、

今最もわたしの頭を使わせているセリフは、

 

「日常は異常」  

                                 『勝手にふるえてろ』より

 

深いです。意味深です。考え甲斐があります。悶々します。好きです。

 

 

 

理解しきれず何かが残存する映画、お勧めがあったら是非。情報提供お待ちしております。

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

いい夢を。

 

 

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー

 

ハクシキ

 

こんばんはー。

 

バタバタワタワタしてたら、

いつのまにか8月でした。

 

ココロ踊る行事がたくさん待っています。

 

 

 

 

早速、昨晩、父と、笑フェスへ。

 

 

申し訳ないですが、

名前もネタも全く見たことがなかったコンビでした。

 

 

楽しめるかどうか、

ふわふわした気持ちで

ショータイム。

 

 

感想としては、

ものすっごい面白かったです。

 

 

モノマネネタでした。

 

モノマネしたのは

わたしが生まれる以前の なかなか古いもので、

 

 

でも楽しかったんですよね。

 

 

なぜって、

知ってたから。

 

 

知っていたから楽しめた、それだけです。

 

 

 

お笑いでも、コンサートでも、フェスでも、勉強でも、なんでも、

 

無知か博識かだったら、

 

博識のほうが楽しめるんですよね。

 

無知って、

どこか寂しくて、虚しくて。

 

 

my lifeで楽しい思い出を増やすために、

"知ってること"も増やしたいですね。

 

 

だから、こうきしんって大事だと思うんです。

 

 

楽しい人生のために。

 

 

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー