トライ

 

こんばんはー。

 

 

モコモコしたくなる時がやってきました。

 

やたら着込んで、

もふもふもこもこ、

あったかーいってなる、

幸せ。

 

震える寒さがあってこその、

あったかーい幸せ。

 

堪能しましょう。

 

 

 

 

幸せといえば、

 

数日前 またまたステキな出会いが。

 

 

60歳になってからサックスをやり始めて約一年が経ったという、

ステキなおじさん。

 

 

「こんな歳で楽器を始めるなんて、おかしいですよね。いつまでたっても下手なんです。」

 

「いいじゃないですか。いいんですよ。」

 

全く語彙力のカケラもない返答を

かなり食い気味にした自分に

自分でびっくりでした。

 

 

 

何歳になってなにをしようと

好きでやってるなら、

楽しんでいるなら、

それだけで十分だと、

 

上手い下手ではない、と

 

心の底から思ってたから

飛び出してきた

「いいじゃないですか。」

 

 

 

むしろ、

60歳になっても

新しい領域に足を踏み入れる

そのチャレンジ精神に、

 

わたしは憧れますね。

 

 

 

そんな老後を送りたいですなー。

 

 

 

60歳のわたしか。

 

 

 

何かにトライできるだけの

健康状態であることを

とりあえず願っておきます。

 

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

いい夢を。

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー

 

 

 

 

 

 

 

ニガテ

 

こんばんはー。

 

 

将来のため、

 

しばらく距離を置いていた 数字 たちと

格闘しているここ最近です。

 

 

昔やったことは記憶の片隅にあるとかよく聞きますが、

 

今のわたしに関しては、

昔の記憶は ほぼほぼ無でございます。

 

 

サンスウ も スウガク も

0からのスタートでございます。

 

 

解答アンド解説という

いかにも親切そうなものを読んでも

解釈するのには

あり得ないほどの時間がかかるのであります。

 

 

ということは、

時間をかければ頭が追いつく

ということ。

 

 

できないことはしょうがない、

苦手を苦手のまま放っておいた

ツケが回ってきたのです。

 

 

ですから、

できるまで

できない自分にとことん付き合うことにします。

 

 

また明日からもよろしく自分。

 

 

 

 

瞼が限界なのでこのへんで。

 

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー

演じるヒト

 

おはようございます。

 

冬来たかな と思ったら

まだ秋で

でもまた冬がひょっこりして

 

どっちつかずの季節ですね。

 

 

 

先日、あるテレビ番組を観ていたら

ぞわっとするくらい素敵なことを言っている方がいらっしゃいました。

ので、覚えている限り書き出そうかと。

 

内容は 「演じる」ということについて。

 

 

虚構の演技に真実味を持たせるのが役者。

リアルな世界に台本はない。

次になにが起こるかなんてわからない。

そんなの当たり前だが、
台本は、未来が書いてある。

未来を知った上で、あれこれ考えて演じる。

だが、未来が見える芝居は卑しい芝居。

今を生きる芝居ができる役者が、いい役者だ。

 

                                                          勝新さん

 

 

リアルな世界に台本はない。

過去は見えても未来は見えない。

 

しびれました。

 

わたしも、全くの素人ですが、

 

この人の演技なんか引き込まれるなーと

思うことはあるわけで、

 

なんでだろうって考えてみると、

こーゆーことなんでしょうね。

 

 

とりあえず、しびれました。

その日は一日中びりびりでした。

 

 

今日も台本のないリアルを生きます。

 

 

では。

 

 

行ってきます。

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー

なにげない

 

こんばんはー。

 

昨晩のお話。

 

 

寝る前の恒例行事 ストレッチ

仰向けになったら

なんかやけに明るい。

 

電気は消えていた。

 

閉まっているカーテンの隙間から顔を出し

窓の外を見る。

 

 

やや斜め右上。

 


月だ。

 


側にははっきりとオリオン座。

 


外気に触れて冷たい窓。

 


誰かに教えたくなって

寝室を出てまだ明かりの灯るリビングへ。

 

いつものように晩酌してる両親に

さっきおやすみと言った娘から唐突の報告。

 

 

「月と星が綺麗」

 

「ははっ、ぁーおいっしょっ、どれっ」

見に来てくれる父。

 

 

「どこから見えるだ?」

「ここ、ほら」

「ほんとだ あはは」

「オリオン座あんなところにあるのか」

「うん」

 

「なんだよー」

眠りの浅い弟が目を覚ます。

 

「星が綺麗なの」

「もう寝かせろよー」

「はいはい寝ますよ」

 

「おやすみ」

「おやすみ」

 

 

 

ただ月と星が見えただけ。

でも月と星が見えた夜。

 

 

なんでもない夜だけど

特別な夜。

 

 

今日も綺麗ですね。

 

 

それでは。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー

デントウ

 

こんばんはー。

 

 

金木犀が匂い、

気温が下がると、

 

年に一度のお楽しみイベントの合図。

 

 

大人しい街に、

どこにこんだけの人が住んでたんだ?地下からでてきたのか?ってくらいの人がわんさか溢れて、

 

街が目を覚まします。

 

 

小さい頃から大好きで、

それは今も変わらず。

 

 

ただ、時代は変わっているわけでありまして、

デントウが

居場所をなくしつつあります。

 

 

ただ、HOWTOを教わるだけが

デントウを受け継ぐことにはならず、

 

その内部にある何かアツイものを共有できたら、

デントウは続く気がするのです。

 

 

これが容易ではないのが困った困った。

 

 

精神的なものを言葉にするなんて、小説家でも行き詰まるのに、

素人となったら、、、壁は厚い。

 

 

言葉にする必要はないって、

一理あるけども、

 

そうなったらもう、

感じるしかないのです。

 

 

センス、です。

 

 

難しいですが、

無くなるのはもっともっと寂しいから。

 

 

伝統にハートでぶつかってくのみ、です。

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー

 

無力

 

こんばんはー。

 

みなさんご無事でしょうか。

 

 

チャーミーちゃんに襲われて、

対応に慣れてないもんですから、

小さくパニック状態のホームタウン。

 

 

 

わたしはというと、

 

離れすぎているということもあり、

こちらの状況はそっちのけで

今日も元気に開校する大学に、

いそいそと朝から出かけて行きました。

 

 

 

家路に着いて、ホームタウンが近づき、

その真っ暗な姿に

なんだか胸が苦しくなりました。

 

 

肌寒い中を半袖で歩いていると、

 

 

水を後ろに積んだおじさんが左を通り過ぎ、

右の居酒屋では一杯やってるおじちゃんが。

 


パンがないコンビニで困った顔してる人がいて、

しばらく歩くと、レストランでお食事してる人がいる。

 


停電して、ご飯も作れず、お風呂にも入れず、テレビもつかず、ケータイも充電できずに、

困り果ててる人がいて、

 


でも、今日わたしは、

地下鉄で学校に行き、暑い暑いとエアコンのスイッチを押し、電気を煌々とつけ、

講義を聞いた。

 

 

 

同じ日の同じ時間に起きた出来事。

 

 

なんだか、
複雑ですな。

 


わたしには何もできないのが 

また

腹立たしい。

 

 

 

くれぐれもお気をつけて。

 

 

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー

小さくて大きい

 

こんばんはー。

 

 

ちーさいあーき みーつけた。

 

 

 

金木犀


満月


鈴虫


彼岸花

 

 

 

毎日見つけてます。

 


秋だけじゃないですよ。

 


ちーさい 幸せも、たくさん。

 

 

 

先日、イヤホンが壊れました。右しか聴こえない。

お気に入りだった、というかそれしか持ってなかったので、悲しかった。

 


もしかしたら、と、期待を込めて、

直し方を聞きました。

 


ダメでした。

 


でも、心の擦り傷は治りました。

 


友達のイヤホン、左しか聴こえないそうで、

聴こえない方の右はわたしの右耳が、

わたしが聴こえない方の左は彼女の左耳が

聴いている。

 

 

だから寂しくない。

 

 

嬉しかったー。

 


うん、寂しくない。

 


壊れたイヤホンも、一瞬にして宝物に。

 

 

ちなみに、彼女は今、

西の方の国で頑張ってます。

 

 

 

 


他にも小さな幸せが。

 

 

 

夜寝る前、

父が突然ギターを弾きだす。大体わたしの鼻歌が原因で。

 


流れてくるのはThe Beatles

 


Blackbird

 


"Blackbird fly, blackbird fly

Into the light of the dark black night"

 


「黒い鳥は飛ぶ 真夜中の暗闇の中 光を目指して」

 

 

 

 

 

 

またある日、久ぶりに会った講師さん、

 


定番の挨拶を終えて、

会ってなかった間の話で距離を埋め、

彼女が最後に言ったこと。

 


「あなたのポジティブな姿勢に元気をもらったわ。」

 


生まれてから今まで、

自分はネガティブだと、

ポジティブな人間に憧れてた。

憧れを通り過ぎて、嫉妬したことも。

 


この日初めて、

あなたはポジティブ と言われたのです。

 


自分でも探せなかった自分。

 


彼女が見つけてくれました。

 

 

 

 

 

 

小さな幸せの極一部たちでした。

 

 

 

小さな幸せ だけど、

ひとつひとつ大切にすれば、

大きな幸せです。

 

 

 

今日はたくさん書きました。

 

 

では、また。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー