演じるヒト

 

おはようございます。

 

冬来たかな と思ったら

まだ秋で

でもまた冬がひょっこりして

 

どっちつかずの季節ですね。

 

 

 

先日、あるテレビ番組を観ていたら

ぞわっとするくらい素敵なことを言っている方がいらっしゃいました。

ので、覚えている限り書き出そうかと。

 

内容は 「演じる」ということについて。

 

 

虚構の演技に真実味を持たせるのが役者。

リアルな世界に台本はない。

次になにが起こるかなんてわからない。

そんなの当たり前だが、
台本は、未来が書いてある。

未来を知った上で、あれこれ考えて演じる。

だが、未来が見える芝居は卑しい芝居。

今を生きる芝居ができる役者が、いい役者だ。

 

                                                          勝新さん

 

 

リアルな世界に台本はない。

過去は見えても未来は見えない。

 

しびれました。

 

わたしも、全くの素人ですが、

 

この人の演技なんか引き込まれるなーと

思うことはあるわけで、

 

なんでだろうって考えてみると、

こーゆーことなんでしょうね。

 

 

とりあえず、しびれました。

その日は一日中びりびりでした。

 

 

今日も台本のないリアルを生きます。

 

 

では。

 

 

行ってきます。

 

 

 

 

 

ーこうきしんブログー